|
100年の歴史を持つ琉球ガラス
琉球ガラスの歴史は、明治時代中期、九州や大阪のガラス職人によって技術がもたらされ、「薬瓶」や「菓子瓶」などの生活雑貨として浸透し、昭和初期まで作られてきたが、第二次世界大戦で施設が廃墟と化したため、生産が停止する。戦後は、米軍施設から大量に出るジュース、コーラ、ウィスキーなどの空き瓶を利用したガラスづくりが再開した。1972年の本土復帰を境に、本土からの観光客向けの作品へと移行したため、原料調合による良質な琉球ガラスへと変わった。時代とともに変化を続ける琉球ガラス。現在は観光民芸品として定着し、多くの人に愛されている。
|